ふだんから本気で
さて、今日はピアノの発表会本番である。
昨日は10時前には寝て、今朝5時過ぎに起きた。
まだ音出しはできないので、YouTubeで月光第3の音源を繰り返し聞いている。
本番なので本気度が違うわけだが、裏を返せば、2週間前からこれくらいの本気度で臨こともできたはずだとも言える。
まあ、たかが発表会なので、そこまで本気になれなかったというだけかもしれないが、もし毎日をこれくらいの密度で臨めたら(週1くらいでゆるむ日は作るにしても)、全然違う人生になるだろうなと直感。
たぶん、声もあっという間に治ってしまうだろう。
やはり、病は気から。
ふだん生きる気力に乏しいことがすべての病禍の原因であることがよくわかった気がする。
いま、音源は↓これ↓を選んで聞いているのだが、
Beethoven - Moonlight Sonata 3rd Movement | Piano & Orchestra
これを選んだ理由は、テンポが(比較的)遅めで安定しているからだ。(本番はもちろんオーケストラと共演するわけではない笑)
ふだん自分はテンポがいささか不安定なので、これを聞いて矯正しようというわけだ。
どう考えても当日にやることではないわけだが…(笑)
今日の今日になるまで本気でやっているとは言えなかったことがよくわかる。
私は中学のとき陸上部で全国を狙っていたのだが、今朝は、その本番のときのような気合いの入り方。
こういうテンション。いざ!みたいな。
なんか戦のイメージなんだよね。完全にそうだとは言わないまでも。
陸上部は勝負だからそれで当然なんだけど、ピアノの場合はどうなんだろうか。
まあ、自分にとっての本番はやはり戦いだから、これでいいんだろうな、たぶん。
今日乗り切れたら、医学部受験なんて楽勝という気がするわ。。。解答途中で止まったっていいんだもんなぁ。
ふだんから気合い入れて生活に臨むべき、という話でした。