闘病日記200429

今日から闘病日記を再開しようと思う。

 

私の病気は統合失調症と痙攣性発声障害だが、精神の方は非定型精神病あるいは広汎性発達障害などの可能性もある。といっても、分類などに意味はないと思うのだが。

 

長らくエビリファイの筋肉注射を打ってきたのだが、最近、ついにやめた。理由は、副作用が深刻になってきたからである。それはつまり、病気自体が良くなっていることの現れであるといえる。かりに、病気それ自体というものがあるとして、それが躁状態へ向かう動きであるとすれば、鎮静剤が投与されるわけだが、病気それ自体が治ったとき、躁状態へ向かう動きもまたなくなっているのだから、鎮静剤は余計なことしかしなくなる。そういう理屈だ。

 

というわけで今は基本的に薬剤は使用していないのだが、以前のようにバグる気配は全く感じられない。むしろ、どちらかというと、落ち着きすぎて困っているような感じなのである。

 

実を言うと、今日は、とある(あまり多用できない)方法でブーストをかけているため、比較的、活動量は多いのだが、ふだんは、メンタルには目立った問題がないものの、単純に体力が足りていないような感じで、昼寝ばかりしている。少し動くとすぐに疲れてしまい、頭の働きが鈍くなるので、何事もはかどらなくなってしまうのだ。それで、結局寝てしまう。

 

ブーストをかけたときとそうでないときとでは、スイッチのON/OFFのような差がある。ブーストをかけた状態の方が正常だと感じるので、早くコンサータがほしいのだが、主治医の手違いにより、しばらくは手に入らないようだ。

 

起きていても何もできないので結局寝てしまう。一応仕事はできているので、今は良いのだが、今後のことを考えると困りものだ。時が解決してくれればよいが、その保証はない。

 

解決策は特にないので、正直けっこう困っている。